学会について

会長挨拶

2026年新春挨拶を掲載しています。

会長挨拶
中日教育研究学会 会長 呂 暁彤
2026年新春挨拶
中日教育研究学会代表理事・会長
帝京科学大学教授
呂 暁彤

新春を迎えるにあたり、中日教育研究学会を代表して、会員の皆さま、ならびに長年にわたり本学会の発展にご理解とご支援を賜ってきた中日両国各界の皆さまに、心よりご挨拶申し上げるとともに、明るい新年のご祝福をお届けいたします。

ここ数年を振り返りますと、会員の皆さまのたゆまぬご努力のもと、学会は着実な発展を遂げ、新たな段階へと歩みを進めてまいりました。2022年には中日教育研究学会が法人資格を取得し、2024年には日本学術会議の「指定学術協力団体」に認定されました。これにより、本学会は学術団体としての使命をいっそう自覚し、会員の学術的発展への支援を重視するとともに、中日学術交流を積極的に推進し、社会への貢献に努めてまいりました。

さらに、2025年5月には特許庁より「福祉心理教育師」資格証書の研修実施機関としての認定を受けました。同年10月には、学会誌が日本科学技術振興機構(JST)が運営するJ-STAGEデータベースへの収録を許可され、同年12月には全論文が検索可能となりました。2026年1月1日から1月31日までの1か月間の検索件数は『中日教育論壇』5082回、『アジア教育文化ジャーナル』892回に達し、本会刊の影響力を十分に示しています。各国研究者との情報共有が大きく進んだことで、学会の学術的地位と社会的評価はいっそう高まりました。

長年にわたり、本学会は中日間の教育分野における学術交流と協力関係の拡充に努め、多くの著名な大学・教育機関と良好な連携関係を築いてきました。中国では、清華大学、北京大学、北京師範大学、東北大学などの名門校と密接な学術交流を維持するとともに、北方教育グループ傘下の関連校と人材育成における協力を進めてまいりました。日本においては、東京大学、東京外国語大学、早稲田大学、立命館大学、帝京科学大学などと、学術研究および人材育成の分野で多層的かつ実務的な連携を行っています。

また、本年度より学会誌『中日教育論壇』は、年1回刊行から、春号・秋号の年2回発行へと改められます。編集委員会は、より充実し、より質の高い学術誌の刊行を目指して努力を重ね、会員および研究者の皆さまに優れた研究成果の発表・交流の場を提供してまいります。

今後も本学会は、中日教育研究交流と協力の促進という理念を堅持し、社会サービスの領域を広げ、会員相互の連携を強化しつつ、学会の学術的影響力と社会的貢献度を一層高め、新たな発展の章を皆さまと共に切り拓いていく所存です。

馬は前進と成功を象徴します。馬年は私たちに新たな希望をもたらしてくれます。新しい年にあたり、龍馬精神を胸に、意気高く新たな挑戦に臨み、新たな目標を追求し、新たな成果を収めてまいりましょう。

皆さまのご健勝とご多幸、ご家族のご繁栄、学業の成就、事業の発展、そして万事が順調でありますことを心よりお祈り申し上げます。