研究大会

学会設立30周年記念及び第15回学術研究大会

2025年4月20日、中国駐日本国大使館にて、学会設立30周年記念並びに第15回学術研究大会を開催しました。

開催日
2025年4月20日
会場
中国駐日本国大使館
主題
日中高等教育の発展方向—日中の少子高齢化時代における人材育成
参加規模
120人以上
年次研究大会

学会主催、中国駐日本国大使館教育部共催で開催され、「日中高等教育の発展方向—日中の少子高齢化時代における人材育成」をテーマに、専門家・研究者・会員代表が深い交流と討論を行いました。

中国駐日本国大使館の杜柯偉公使参事官が出席し、帝京科学大学、創価大学、身延山大学の学長、東京大学など24大学からの研究者、在日中国人団体代表、学会会員代表など120人以上が参加した記念大会でした。

当日の要点
4項目
会長挨拶では、呂 暁彤会長が30年の歩みを振り返り、少子高齢化時代に大学が担う人材育成の重要性を強調しました。
基調講演では、新井 聡氏が日中高等職業教育の比較を、牧野 篤氏が多重コミュニティ形成と共同課題を論じました。
自由研究発表では、介護人材、看護教育、教員養成など、少子高齢化時代の実践課題に関する報告が並びました。
大会後には懇談会も行われ、学術と実践の両面で高い評価を得た記念大会として締めくくられました。
会長挨拶と来賓祝辞

呂 暁彤会長は、学会設立30周年と第15回大会の開催が特別な意義を持つことを述べ、中日教育研究と交流の歴史を振り返りました。

杜柯偉公使参事官は、学会の長年の貢献を高く評価し、少子高齢化時代の人材育成という主題の現実性と先見性を指摘しました。

基調講演

新井 聡(文部科学省総合教育政策局外国調査第二係長)「社会の変化に対応する日中高等職業教育—日本の専門学校と中国の職業技術学院の比較」

牧野 篤(東京大学名誉教授・大正大学教授)「根源的危機時代と多重コミュニティ形成——日中共同課題を中心に」

自由研究発表

林 燕:日本の少子高齢化時代におけるダイバーシティ人材の育成について

王 麗華:看護大学生の実践能力の育成に向けた教育

鈴木 詞雄・山田 聖矢・福富 友希:中日両国の小学校教員養成および育成に関する一考察

公開情報

研究大会プログラムが公開されており、新華社東京分社の報道と中国語記事への導線も原サイトに用意されています。

会員向けには基調講演の録画視聴案内も設けられ、記念大会の記録が多層的に整理されています。

2025年度研究大会プログラム.pdf新華社東京分社の報道中国語の記事