シンポジウム

日中国交正常化50周年記念シンポジウム

2022年9月11日、日中国交正常化50周年を記念し、「幼児教育と日中教育交流」をテーマにオンラインでシンポジウムを開催しました。

記念企画
日中国交正常化50周年記念
テーマ
幼児教育と日中教育交流
日時
2022年9月11日(日) 10:00〜13:00
開催形式
Zoomによるオンライン開催
研究交流

日中国交正常化50周年記念シンポジウムとして、「幼児教育と日中教育交流」をテーマに、2022年9月11日(日) 東京時間10:00〜13:00で開催しました。

当初は中国駐日大使館教育処での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染状況を踏まえてZoomによるオンライン開催に切り替え、来賓挨拶、対談、基調講演、自由研究発表を通じて日中教育交流の現在地を議論しました。

当日の要点
4項目
来賓挨拶では、在日中国大使館教育部の陳 丽萍参赞が学会の今後の中日教育交流への貢献に期待を寄せました。
中島 恵氏と呂 暁彤会長の対談では、子育て、地域文化、女性の活躍、学校文化、高齢社会まで広く議論が展開されました。
汐見 稔幸氏のビデオ講演では、日本の保育園・幼稚園と小学校との連携、いわゆる幼小連携の現状と展望が共有されました。
自由研究発表では4名の会員が、医療的ケア児、文体差、保護者意識、特別活動の意義について報告しました。
来賓挨拶

在日中国大使館教育部 陳 丽萍参赞が、参加会員への激励と、これからの学会の中日教育交流への貢献への期待を述べました。

同教育部の于海鹏書記官も同席しました。

対談

フリージャーナリスト 中島 恵氏と呂 暁彤会長による対談

中国の社会や国民生活、留学経験、子育て、地域文化、女性の社会進出、保育園・幼稚園、小学校文化、高齢者社会などをめぐり対話が交わされました。

基調講演

講演者:汐見 稔幸氏(日本保育学会元会長、全国保育士養成協議会会長)

テーマ:日本における保育園・幼稚園と小学校との連携

幼少連携の歴史的・社会的背景、「小1プロブレム」への対応、就学前教育と小学校教育の接続可能性について講じました。

自由研究発表

李 剣・後藤 雅子:医療的ケアが必要な子どもたちの教育の現状

付 英:因果関係を表す接続表現に関する文体差について―『まとめて検索KOTONOHA』を用いて―

岸 正寿:幼児の発達支援に関する保護者の意識に関する一考察―保護者の自由記述を基にしたテキストマイニングによる分析―

長島 明純:近代の学校教育の特質と特別活動の意義―近代学校の教育課程の構造の分析を通して―