『福祉心理教育師』資格

高齢者福祉分野

福祉心理教育師(高齢者福祉分野)は、高齢期に特有の心理・生活・福祉の課題を、 診断や治療に依らず、生活全体の理解として捉える力 を身につけること を目的とした、本学会認定の基礎資格(分野別資格)です。

位置づけ
基礎段階(分野別資格)
資格区分
学会認定・修了認定型資格
法的位置づけ
国家資格・業務独占資格ではありません
評価方法
修了認定(点数評価・技能評価は行いません)
学会認定資格

高齢者福祉の現場では、 身体的変化、心理的揺らぎ、生活環境、家族関係、制度利用 などが複雑に絡み合います。本分野では、そうした状況を 単純化せず、 尊厳と人権に配慮した支援的理解と関わり方 を学びます。

本資格は、高齢者福祉分野において、「心理学的な視点をもって理解し、関わる姿勢」を示す資格です。

資格の要点
全3項目
01
高齢期に特有の心理・生活・福祉の課題を、生活全体の理解として捉える力を育てる分野です。
02
高齢者福祉の理念と歴史、制度と暮らし、実践理解を基礎科目として整理しています。
03
高齢者福祉・介護・地域支援の現場に関わる方に適した基礎資格として位置づけられています。
本分野の位置づけ
01
学会認定資格

本資格は、高齢者福祉分野において、「心理学的な視点をもって理解し、関わる姿勢」を示す資格です。

福祉心理教育師資格制度における 基礎段階 (分野別資格)です。
学会認定・修了認定型資格です。
国家資格・業務独占資格ではありません。
評価方法:修了認定(点数評価・技能評価は行いません)。
※ 本資格は、診断・治療・心理療法を行うものではありません。
到達目標
02
学会認定資格

本分野を修了した方は、以下を到達目標とします。

高齢期の心理・生活課題を、診断名に依らず説明できる。
高齢者の尊厳・人権・自己決定に配慮した関わりを選択できる。
支援者としての自らの役割と限界を理解できる。
必要に応じて、専門職・専門機関につなぐ判断ができる。
学修内容の特徴
03
学会認定資格

高齢期の心理と生活を「全体」として理解する。

加齢に伴う心理的変化。
生活環境・関係性・喪失体験への理解。
老いを病理化しない視点。
高齢者福祉を「制度と暮らし」の両面から整理する。
高齢者福祉の理念と歴史。
介護保険制度の基礎理解。
専門職の役割分担と心理教育の立ち位置。
倫理と限界を重視した実践理解。
守秘義務と支援者の境界。
「できること/できないこと」の整理。
専門職へつなぐ判断の考え方。
カリキュラム概要
04
学会認定資格

総学修時間:1080分。

単位数:6単位(※ 本会独自単位/1単位=180分)。
履修形態:対面講義・演習(内容により一部オンデマンド併用可)。
評価方法:修了認定(点数評価・技能評価は行いません)。
カリキュラム構成
05
学会認定資格

基幹科目(共通):資格の意義と役割(福祉と心理の関係)、こころとからだの基礎理解(高齢期中心)。

基礎科目1(分野別)ー高齢者福祉の特性と現状。
高齢者福祉の定義と特性。
高齢者福祉の歴史・変遷・現在の課題。
基礎科目2(分野別)ー高齢者福祉の理念と制度。
高齢者福祉の理念(尊厳・人権等)。
介護保険制度と専門職の役割。
実践科目:高齢者福祉の実践理解(導入編)。
修了認定について
06
学会認定資格

修了認定について:以下すべてを満たした方を修了認定します。

所定の全カリキュラム(6単位・1080分)の履修。
課題・レポートの提出。
実践科目への対面参加。
倫理および資格範囲の理解が確認されたこと。
※ 試験による合否判定は行いません。
このような方に適した資格です
07
学会認定資格

このような方に適した資格です。

高齢者福祉・介護・地域支援の現場に関わる方。
心理学の知識を、現場理解に生かしたい方。
「寄り添うが、踏み込みすぎない」関わりを学びたい方。
専門職ではない立場で、支援の視点を深めたい方。
段階的資格制度との関係
08
学会認定資格

本分野は、「福祉心理教育師」資格制度における基礎資格です。

修了者は、将来的に以下の履修資格を得ます。
福祉心理教育師(上級)。
福祉心理教育師(専門/指導者)。
※ 上級編・専門/指導者編は、より高度なケース理解、連携判断、指導・教育の視点を扱います。
資格証書の授与。
各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。
申込・問い合わせ先
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学会認定資格

研修の詳細や申請手続きについては、以下の事務局に直接お問い合わせください。

一般社団法人 中日教育研究学会 事務局。
メールアドレス:zhongri@scjer.com。